急性期病院のリハビリ

かんブログ

ギランバレー症候群になって、時期は本当に人どれぞれとはいえ、
リハビリで日常生活に支障のない程度の回復を目指してリハビリが始まります。

私の場合は、入院してすぐ、2日後位でしょうか、主治医の先生が、
PTとOTの先生が、病室に来てくださる様手配してくれました。

目を少し動かせるくらいで、全く動けなかったので家族は勿論、本人が一番びっくり。
リハビリって、歩いたり運動したりじゃないの?って混乱していました。

何でも、「筋肉や筋が固くなっていないし、触った時に感覚があるので、(リハビリ)始めます」と。

後から聞いたら、早ければ早いほど固まっていない状態でリハビリが始まるので良いみたいで、
今思えばありがたい事だったんだと。

でもその時は「リハビリ?え?」って感じ。「動けないのに、何をするんですか」って
思いましたが、当然聞けず。初日からずーっと、PT⇒OTの順でのリハビリでしたが、
初日のPTなんて、何されるんだろう、何聞かれるのかなと緊張を通り越して恐怖に近かったです。

何より、手足を持ったり、動かしたりすると触れ方によっては痛みがあったので怖くて。
変に動くと、貧血みたいにくらくらするし、視界も狭くて、焦点定まらなくて酔ってる感じで
まあとにかく動く事に恐怖しかありませんでした。

ドキドキしながら待っていると、「こんにちは」と男性のPT(理学療法士)の先生が
部屋に入ってきました。穏やかで落ち着いた声で話しかけてくれて、血栓防止用のフットポンプを外して、丁寧に、しかも痛み等はないか聞きながら動かしてくれました。

初日だし、ギランバレー症候群は疲れるといけないからと言って短めの時間で帰られましたが、何となく動ける様になるのかなと気持ちの上で少しだけですが、希望が持てた瞬間でした。

午後にはOT(作業療法)の先生が来ました。
手の状態とか、体調とかを聞かれて、同じ様に動かして下さって。

「筋肉も筋も柔らかいね。今から動かしておこうね」とニコニコしてくれて、日頃人と接する時間が少ないのでお話出来るだけで嬉しかったのに、本当にホッとしました。

顔面麻痺がひどく、全く無表情で視線も合わせられなかったのに優しくて、先生たちが来る時間が
楽しみになりました。今でも、先生たちには会いたいなと思います。そして主治医の先生にも。
人との会話が本当に嬉しいと感じる時期でした。声がしているだけでよかった。
今思えば、見通しが立たなくて、不安で寂しかったんだろうと思います。
落ち着いていられたのは、間違いなく療法士の先生方のおかげだったと思っています。

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