ジーンとしてるか、ピリピリか

かんブログ

寒くなってくると感じる、手の話です。

特に寝起きがひどいのですが、ずっと体の下敷きにでもしてたかの様に
指全体がジーンと痺れています。
曲げ伸ばしも出来なくて、しばらくじーっと手を見ています。
(体もすぐは動けないので、そうするしかない)

最初の頃は家族から「どうしたの? 手を見ちゃって」と笑われてましたが、
さすがに最近は「また痺れてるの? 曲がる?」と。

調子のいい時は痺れはなく、手自体も温かいのです。
外に出していたか布団に入れていたかで違うならまだ分かるのですが、それも関係なく。

布団に入っているのに、ずっと寒い屋外で立っていたか、
お水で何か洗っていたかの様に冷たくなっていて、なにこの体温って自分でも思います。

それで、手が温かい時は、強い痺れはないものの、軽い痛みというかピリピリする感じ。
ちょうど低周波をあてた時の様なピリピリというのか微かに痛いという感覚です。

痺れは朝ほどではなくでも常にあって、字を書いたり、野菜の皮をむいたりなど
指をしばらく使っていると、その後にひどくなります。

休ませようと作業をやめて、マッサージをしようと思うのですが、
動かすと変な角度に感じるのか、指があちこち攣り出してえらい目にあいます。

作業している内容や時間に関係なく、その日の体調や気温、天気などで違っていますが、
発症して3年を過ぎた頃から、ある程度の予想は出来るようになりました。

でも、急に攣る、体温低下による悪寒、眩暈や貧血、腹痛、頭痛、急激な眠気等
症状が多いのでどれが来るかは分かりません。

無理するなと言われていますし、時折様子をみながら進めているのですが
「ここで来るか!」と、予想の斜め上からくることが大半で、我ながら難しい。

年月が経てば経つほど、周りも忘れてくるし、
自分でも出来る事が増えて無理と思わず限界を超える事があるので、
自分が一番自分を心配すると決めています。
ホントに大丈夫? まだ出来る?と自分で体に聞きながらやっています。

どんな病気でもそうなんだと、最近色んな病気を持つ方とお話していて感じました。
周りから見て分からない感じがしても、ご本人は辛い思いをしている事がそれぞれあるんだなと。

言いにくい時もありますし、特に職場には隠して働いている人も多いと思います。
私は面接時に話しましたけど、珍しい方だと言われました。
ここまでは出来るから、これを手伝ってもらえたら楽とかは言えるとまだいいのでしょうけど、
仕事だとなおさら、なかなか難しいところはありますよね。

とりあえず、これからの季節は、洗顔前に手をお湯につけて、コンタクト入れてが
朝の日課になります。
眼鏡新しいの欲しいなとは思っているのですが、冬は握力なくなって、いつも以上に良く
物を落とすので、買うのは暖かくなってからと我慢です。

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