手紙を書くのが好きでしたが、
今は書く機会も減りました。
目上の方に出す時や、お礼状など、
きちんとした文章で書きたい時に、
時節の言葉とか、締めの言葉とか
ちょっと不安になって調べたりして。
締めの言葉とかもそうなんですけど、
季節の言葉とかは特に、実は間違えてたとか
改めて知って、恥ずかしくなったり。
私は言葉の選び方とか、使い方とかを
きちんと出来る方がとにかく好きというか
尊敬しているので、上手でなくてもいいから
少しでも近づけたらいいなと思っています。
響く言葉っていうか、簡単だけど
すごく伝わる言葉を紡ぐ方っていらっしゃいますよね。
素敵だなと、無条件で思います。
そんな中調べた言葉が「寒の戻り」です。
立春(2/4頃)~と書かれているのもあれば、
晩春(3~4月頃)の事と書かれていたり。
なので、とりあえず2/4頃~3月位までに使えばいいのかな
と、3月初めに使ってみたのですが、
時節の言葉って、使うと何だか豊かな気持ちに。
立春は2/4頃ですが、その時期はまだまだ寒いですよね。
だから、晩春に使うのが無難かなと思ったり。
寒冷前線の影響なのでしょうけど、3月頃の温度差は
体に堪えます。
花冷えの方が、桜の時期なので使う期間は短いんですね。
3月後半~4月だと、こちらの方がいい感じですね。
桜って、咲いたと思うと何故か強風や雨、雪等で
あっという間に散ってしまうなと、いつも残念です。
結局、覚えたての言葉使いたがりなだけなのですが、
外国語習いたてと同じで、まずは使ってみる。
それで、言葉の引出しを豊かにしたいなと思っています。

まだ自由にお花見が出来た頃、
震えながらお花見している、
会社関係らしいグループを見かけて
大変だなと思った事を急に思い出しました。
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